スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

プリン

20060728-1.jpg


先日失敗したプリンにリベンジ!土曜日に更別村へ行った帰り、中札内村の道の駅で色々と特産物を買いました。ここに来るたびに買うもの・・・まずは産みたての卵です。なんと産みたて新鮮な卵が20個で300円!黄身の風味が濃厚で、ほんと美味しいです♪もう一つは中札内産の強力粉。しばらくパンを焼いていなかったから、またそろそろ再開したいです。

その他に見つけたものは・・・ちょっと前話題になった白いんげん豆ダイエットってありましたよね。自分で焙煎するのはあのニュースの後、かなり勇気がいります。ところが、新商品が!紋別の企業がきちんと焙煎、消毒(殺菌??)済の安全な白いんげん豆パウダーを発売!300gで500円でした。ものは試しに~と一袋購入。売店のおばさんによると、本当に痩せたので追加で買いに来た人がもうすでにいるとか。簡単だし、パスタ好きの我が家では必須アイテムでしょうか(笑)ごはんなど炭水化物をとった後に食べるだけ、というごくごく簡単なもの。豆を焙煎して粉状に挽いてあるので、香ばしいきな粉のようで味も美味しいです。何でもはまると細かいオット、楽しそうに牛乳に溶かして飲んでます(笑)痩せるといいな~♪

いい卵が手に入ったので、この間無残にも失敗したとろとろプリンにリベンジしました。本当は低温殺菌の美味しい牛乳も買いたかったけど、本当に高いので今回はいつもの牛乳でガマンしました。前回、レシピにはLサイズの卵の分量であったものをMで代用してちっとも固まらなかったので、今回は黄身を1個多く使ってみました。材料を混ぜた後、沸騰したお湯を保温した状態で20分プリンを温めるのですが、前回はその温度もいまいち低かったみたい。今回はいい具合に固まりました!

わくわくしながらの試食タイム♪朝、濃厚に入れたコーヒーを冷蔵庫で冷やしたアイスコーヒーととろとろプリン。美味しかった~!舌触りが最高です。やっぱりちょびっと黄身が多いからか、とろとろ、というよりはとろっとした感じ?!ですがでも充分満足できる仕上がりです。このガラスのカップ、先週末遊びに来てくれた友人のお土産のケーキの中にあったプリンのもの。この形、可愛い~!このカップ欲しいから今度帰った時に買っちゃおうかな(笑)
スポンサーサイト

更別村へ

20060728-1.jpg


今日はどこへ行こう!残念ながらお天気はイマイチ。でも雨が降るほどでもなさそうなので、ちょっと足を伸ばして去年から気になっている更別村へとドライブしてきました。ここ十勝の村は「村」という規模ながら本当に綺麗で驚きです。

まずは去年、ドライブ中に見つけて気になっていたパン舎さんへ。事前にネットで調べた場所へ行くとどうもやっていない??閉店しちゃったのかなぁ・・・とがっくりしているとさほど離れていない住宅地に移転して営業していることが判明。早速お店へ行ってみると、焼きたてのシンプルなパンがずらり♪しかも、どれも良心的なお値段で嬉しくなっちゃいました。コーンパンなんて60円!くるみのパンとか天然酵母のパンにクロワッサン・・・わくわくしすぎてあっという間にトレーの上はパンで隙間なく(笑)ドキドキしながら会計をしてもらうと、袋いっぱいで700円でした。安い!!こんなパン屋さんが歩いて行けるところにあったらなぁ。ご近所さんが羨ましいです。

パンの次は1年前から気になっていたカフェへ。カフェ12か月さんは6~7軒ほどの家が立ち並ぶ木立の中にあります。一番端っこ、窓の外は綺麗な木立が眺められる窓辺の席に座りました。ここ、ツボです(笑)これ以上ないっていうくらいシンプルなインテリア。手触りの気持ちのいいテーブルに椅子。窓からの木々の眺めと柔らかい照明。いいお店見つけてしまいました。この写真みたいなダイニングテーブル、いつか欲しいと思っています。

ランチは日替わりでメインのおかずとライス、デザートとコーヒーがついて700円です。ほんと、お値段も良心的。今日は白身魚のソテーとキノコのソースがメインでした。白身魚はカリッと焼かれていて、キノコのソースの塩加減が絶妙!カフェのランチなので量的には控えめですが、お昼だから軽めにしたいので私には丁度いい量でした。

20060728-2.jpg


食後のデザートには生クリームのプリンとコーヒーです。コーヒーは挽きたてで美味しかった♪プリンも最高!これで700円はほんと、嬉しいです。プリン、勿体無くてちょっとずつ食べました(笑)食器やカトラリーにもこだわりが感じられて、私も早速見習おうと思います。カウンターの中ではフランスのジャズっぽい音楽が(??)無印の壁掛けCDプレーヤーから静かに流れていました。いいなぁ・・・私も窓から木立がどこまでも広がるようなこんなところでカフェをしたい!定年後・・・かなぁ。

麺三昧・・・

20050728.jpg


先日、農家の親戚からとっても大きくて美味しいトマトが沢山送られて来ました。これほど嬉しい贈り物ありません!小さいころ、夏休みになると毎年農家の親戚の家に数日泊って子供なりに畑仕事を手伝ったものです。あの頃は暑い中一日中草を抜いたり、自家用の野菜の手入れを手伝ったり、畑の石拾いをしても楽しくて楽しくて仕方がなくて。今思うとたいしたお手伝いにはなってなかったと思いますが(笑)農家のお嫁さんになる~♪って鼻歌歌いながら畑のあぜ道走ってました。いい思い出です。

その親戚からは結婚後もアスパラだったりトマトだったりじゃがいもなどなど新鮮な野菜を沢山届けてくれます。ほんと、有り難いです。このトマト、小さいころ誰よりも早起きしてハウスに飛び込んで食べたっけ・・・。私の小さい頃はトマトは夏の間しか食べられなかったけど、いつの間にか一年中食べられるようになりましたね。でも、本当のトマトには巡り合えなくなったな、と思います。親戚から届いたトマトは本当に!!美味しいトマトでした~♪ヘタの辺りの香りがもう~たまりません(笑)自然な甘味が満ちていて。いつの間にかこういう本当の味から遠ざかってしまっていたことに気付かされます。一年中食べられるのも素晴らしいことだけど、旬の濃い野菜の味をもう一度日常の食卓に取り戻したい。そんなことをトマトをかじりながらぼんやりと考えていました。

トマトをそのままサラダで食べるのもいいけれど、火を通すのもいいですよね。今日のお昼はジャージャー麺風焼きそばにしてみました。焼きそばしかなかったから試しに代用してみたら結構いけます。レシピにはなかったけど、ざく切りにしたトマトをたっぷりと入れて煮込みました。トマトのコクがいい感じ♪たっぷり作ったので冷凍を。もう一度楽しめます。今日は麺三昧!夕食にはご近所から頂いた取れたてのナスとおっきなトマトを使って熱々のパスタを。いつもトマトのソースは水煮缶なんだけど、この季節はフレッシュなトマトを使ったりもします。水煮缶では出せない甘味とコクが最高!ほんとに麺、三食でもいいくらい大好きです。

でも今日は一つ失敗・・・。とろとろ極上ぷりんを作ろうとチャレンジ。前回は卵に熱々の牛乳を入れたら黄身が固まってしまって失敗したので、今度は少し冷ましてから黄身と混ぜたら温度が低すぎたみたい・・・(悲)くそ~リベンジしなくては。

今日はなんだか色々と動いていた日でした。妊娠発覚後、つわりがひどいのとなんとなく体が辛かったのでここ2か月くらい殆ど体を動かしていませんでした。みるみるうちに体力低下・・・(涙)食べつわりで体重も増加してしまっていたので、久々に自転車を出してきてあちこち乗り回してみました。やっぱり~ちょっとで疲れてしまってダウン。ほんと、情けない~高校の頃は毎日自転車通学だったのに。明日からも少しずつ距離を延ばして遠くまでいけるように頑張ろう~

私の支えになっているもの

20060727-1.jpg


ヨーロッパに行きたい!ずっと昔から今も思い続けていることです。何故かアメリカ圏には興味がなくて唯一行ったところはグアムのみ。お買い物は興味があるのだけど、旅行で行くとなるとその時間とお金があるならばヨーロッパに行きたい。そう思ってます。

先週末、札幌からOL時代の友人が遊びに来てくれました。他愛のない昔話に花が咲いて久々に夜更かししてしまいました。友人も会社のことなど色々と大変な時期なのに、私のことを気遣ってくれて本当に感謝しています。私は辛いこと、悲しいことなど話さないと消化出来ないので、何でも聞いてくれる友人がいること、感謝せずにはいられません。

その友人と昔、入社したての頃から最近までの話を聞いていたら、昔の写真が見たくなってごそごそと引っ張り出して色々見ていました。昔の写真って・・・自分を見るのは辛い!髪型とかお化粧とかほんと、ビミョウです。でもその時代、時代にそれなりに一生懸命考えて毎日精一杯だったなぁ。悩んだり苦しんだりして毎日進歩どころか後退しているんじゃないかと不安だった20代前半の頃。無駄のように思えたあの頃見たり聞いたり感じたことが確実に今の私を作っているって最近本当に思います。

その中でやっぱり一番今の私に深い影響があったのが、ヨーロッパ旅行とヴァイオリンです。今思えば、よく初海外で一人旅をしたなぁ・・・!!しかもツアーじゃなくてフリープランで。周りから見れば相当変わり者、だったでしょうね(笑)初海外は迷うことなく音楽の都、ウィーンを選びました。ウィーン。本当に最高の街でした。あぁ・・・今すぐにでもまた行きたい!!

写真の日付を見てビックリなんと11年前でした。わ~そんなに経ってる・・・。自分考えて乗り物を乗り継いで全て自分の足で歩いた一人旅。ウィーンは綺麗で歩きやすい街でもありました。その後に行ったローマやロンドンのようにブランドの袋を持って街を埋め尽くす日本人なんて一人もいなくて、落ち着いていて。美術史美術館で始めて触れた西洋美術。なんとそれまで美術館には行ったことがありませんでした。

ブリューゲルのバベルの塔やフェルメールの画家のアトリエ・・・絶対にもう一度見に行くぞ~!完成後殆ど使われることのなかったという新王宮の息を呑む美しさと静寂さ。なんとかチケットを取ってもらったオペラ座でのオペラ「サロメ」は時差ボケのせいで寝てしまいましたが(笑)街頭でのカルテットもプロ級!モーツァルトの街で聞く昼下がりのモーツァルト・・・ほんと、夢のような思い出です。出来ることなら今すぐ行きたい~

いつか絶対に行きます!その為に色々と考えなくちゃ。オットは行ってくれば?と言ってくれますが専業主婦の身でほいほいと行けるものでもないのでまずは・・・こつこつと貯金でも(笑)へそくり??

ここ2か月、レッスンとオケをお休みしてます。つわりがあった頃は喉に触れると吐き気が止まらなかったので、ヴァイオリンを構えることも出来ず、1か月くらい弾いてませんでした。術後、気分がようやく晴れたきた頃にヴァイオリンを出してみると、なんとなく弦の響きが悪いので思い切って!楽しみにとっておいたオリーヴに張り替えてみました。やっぱりオリーヴ、最高です♪張り替えた数日はイマイチ響きがよくなかったのですが、馴染んでくるにつれ凄い音色が出てくるように。これは・・・ガット弦の柔らかい響きに加えてパワーもあります。オイドクサも音色が良かったけど、やっぱりパワーが物足りなかったかも。オイドクサに比べると、弦の落ち着きも良いのでしばらくはオリーヴにしてみようかな♪

1か月ぶりに弾いたのはバッハのドッペル。やっぱりバッハは最高~!昔は弾くだけでアップアップだったのが、今は余裕も出てきました(といっても1楽章だけだけど・・・)調子にのって、昔の教本をひっぱりだしてあれこれ遊び弾き♪その結果余裕を持って楽しく弾けるのは鈴木の6巻までということが判明(笑)7巻、バッハのコンチェルトはまだ音程も左手の安定からくる音色の純粋さもボウイングもまだまだ余裕なし・・・。あ~やっぱりバロック弾きたいなぁ。

今日の十勝は本当に久しぶりの快晴でした。気温もぐんぐん上がって28℃。太陽と青い空を見たのは本当にいつ以来だろう・・・?と思うくらいこのところの十勝は毎日曇り。気温も寒くて17℃と半そでを着る機会もないままこのまま夏も終わってしまうのか!?そんな焦りもあった今日この頃。今日は久しぶりにアイスを食べました♪

手術から一日、一日と時間を重ねるにつれ体調もココロも元に戻りつつあります。でもやっぱりと思うことがありました。手術をしてから2週間後に組織検査の結果を電話で聞いてください、と先生から指示がありました。約束の日がきたけど、何故か電話したくない。妊娠した辺りから勘が冴えていたんだけど、どうも悪いことばっかり当たるみたい。

結果からいうと、水泡状のものが見られます、ということでした。最初に私から電話した時には、問題ありませんとの回答でした。でもその後病院の昼休み時間に電話があり、先生の声を聞いた途端に嫌な予感が。先生からの宣告は、予想通りのものでした。胞状奇胎って知ってますか?と先生。やっぱり・・・目の前が真っ暗になって足元がふらついているのがわかりました。どうして私が・・・。

その時は頭が真っ白であまり質問が出来なかったので、次の日少し落ち着いてから先生にもう一度電話してみました。すると、組織検査の結果では胞状奇胎とは診断がついていないけど、でも胞状奇胎ではないとも言い切れないとのことでした。何人かの先生と相談した結果、今後の危険性も考えて胞状奇胎の検査、治療をしたほうがいいと判断されたそうです。妊娠したことが分かってから、本などで名前が知っていたものの、まさか自分がなるとは思っていませんでした。

先生からは、肺や脳に転移することもあるので、慎重に経過を観察しなければなりませんと説明されました。半年から長くて2年は妊娠出来ません。その間に妊娠してしまうと、癌として再発したかどうかわからなくなり危険なのだとか。治療としては2週間おきぐらいに通院し、血液と尿検査で妊娠反応を示すホルモンの値が妊娠前の正常値まで下がっているかどうかを確認する、とあちこちサイトを見た結果書いてありました。もし、値が下がらなければ再度手術、最終的には抗がん剤の投与もある・・・。最悪の場合は子宮摘出もありうる・・・。

とりあえず、最初の通院は8月1日頃になりました。心配だったので、2週間後でいいんですか?と聞くと正常な流産の場合でも術後2週間くらいでは誰でもホルモンが検出されるので2週間後でいいです、とのことでした。電話を切って辛くてしばらく泣きました。どうして私ばっかり・・・とどうしても思ってしまうのです。友人からは流産直後に私ばっかりと思わないで前向きにね、と励ましのメールをもらいましたが、ごめんなさい。やっぱりそう思わずにはいられないんです。また日にちがたてば気持ちも回復して前向きにいられると思います。10組に1組の不妊、7人に1人の流産、400人から500人に1人の胞状奇胎・・・。どうせすごい確率で当たるなら宝くじにして欲しい。私は知りませんでしたが、皇后美智子さまも皇太子様を出産後、第2子を胞状奇胎で失っていらっしゃるのだとか。この病気になってしまっても、産めない訳じゃない。そう考えてみます。

流産したこと、胞状奇胎の疑いがあることをこうしてブログに書くことにためらいがなかったわけではありません。でも、世の中にあまりにも情報が少ないのでこうした現実があるということを少しでもわかって欲しくてここに残しました。特にここ、北海道は10代の中絶が多いのだとか。命を育むということをもう少し慎重に考えて欲しいです。

心のリハビリ

手術から4日が過ぎました。日、一日と体の痛みも心の痛みも和らいできていると感じています。今日、術後検診がありました。やっぱり病院・・・どうしようかな。術後にもらった抗生剤が強いのだと思いますが、薬を飲むとお腹が痛くなることがあります。胃が痛いのか腸なのか・・・?そして子宮収縮剤を飲んでいるのですが、生理痛のような痛みもあって、大丈夫だろうか?と思っていました。診察に行くと、痛みとか出血ある?と聞かれたのでお腹がたまに痛みますと答えると、う~んそうかなぁ・・という返事でした。エコーの所見では子宮の中はきれいになっているので心配ない、と言われましたが・・?もう少し、出血は続くようです。

でも流産の手術って本当に先生には日常なのですね。体大丈夫?などの一言もなくなんとなく冷たい感じ・・・。サバサバしてる??ちなみに女医さんです。看護師さんは術前の処置なども親切で良かったのですがイマイチ先生には何でも話せる、という感じではありません。こういうものなのかなぁ。

手術の次の日。体調もよく熱もなかったのでシャワーを浴びました。何故かその時ふっとあの子は女の子だったかな。男の子だったかな・・・と思ったのです。そうしたら色んな感情が湧きあがってきてしばらく動けませんでした。実はお腹の中で大きく無事に育って欲しい。それだけを望んでいたので男の子か女の子かなんて考えたことがなかったのです。どんな子になったんだろう。そう考えたらたまらなくなりました。いつか元気な姿で会えますように。

20060708.jpg


安静に、と言われた術後2日目。シャワーを浴びて横になろうかと思ったけど、何かしていないと落ち着かない。とにかく、手を動かしたい。集中していたい。ということで本当に久しぶりにミシンに向いました。今年は全く夏服を買っていなかったので、服を作ろう!とパターンをごそごそ・・・。あんまり持っていないので、一番お気に入りのスクエアネックのパターンをアレンジしてワンピースを作ることにしました。

スクエアネックって、大好きです。ただすとんと長いだけのワンピースだと面白くないので色々考えてローウエストで切り替えをいれてみました。お気に入りのクラシックマンガ「のだめカンタービレ」でのだめが着ているワンピースが可愛くて、そのイメージです(全然違う・・・??)生地は大分前に買ってあった渋めのストライプリネンに決定。集中して裁断して、わき目もふらず半日で仕上がりました。楽しかった~。形になっていくのって本当に楽しいですね!この形、かなりツボにはまったので、BWとかいろいろアレンジして沢山作ろう~。・・・いつも同じデザインの服着てるね、って言われそう(笑)

お見苦しい着用写真をのせてしまいました(汗)我が家、小さい鏡しかないので大変です。食べつわりで太った体系を完全にカバー!太いふくらはぎ映ってます・・・(涙)もう少し袖を短くしたかったけど、バランス的に悪くないからまぁいいか。現在、ミシンフル稼働中です。しばらく続きそう。

先日の日記にコメントを頂いた皆様、本当にありがとうございました。必ずお返事しますので、もう少し待って下さいね。


どうしようもなく

昨日、手術を受けてきました。

先週の木曜日に稽留流産と診断を受けてから、何とか自分の気持ちを落ち着けて手術当日を迎えました。時間通りに受付をしたものの、なかなか診察が始まらず40分も待ってからようやく診察が始まりました。その間、婦人科と産科の待合室は一緒なのでお腹の大きい妊婦さんが沢山私の目の前を通り過ぎます。何も感じないようにと心を落ち着けていたのに、診察で改めて赤ちゃんダメなので手術します、といつもと違う先生に言われて涙が溢れてしまいました。すでに私は覚悟してきたのに改めてダメ押しされると傷に塩を塗られたようで堪えていた涙が溢れて止まりませんでした。

子宮口を開く為の処置をその場でされて、普通だったらすぐ横になれるようにベットに案内されるのだと思いますが、何故かそのまま1時間待合室で座っていて下さい、と言われました。待合室には妊婦さんが沢山います。必死に堪えていた涙を流しているところを興味深そうに見ている人の視線が本当に痛かった。私以上に辛いだろう夫にも見せたくなかった涙。夫には短く終わる時間を告げて、その時間に迎えに来てもらうようにお願いして一度家に帰ってもらいました。

妊婦さんだったら、私が何故泣いているかなんてわかるだろうに、じろじろと見られて余計に泣きたくなりました。待合室で待っていて、と言われた時信じられなくて何度も待合室で座ってるんですか??あの待合室で??と先生に聞き返しましたが、先生がそれがどうか?という顔でした。流産自体、先生にとっても看護師さんにとっても日常なのかもしれないけど、もう少し配慮して欲しかった。手術の痛みより何より心の痛みの方が大きく残りました。

待合室の隅っこで涙を流しながらひたすら堪えてるとようやく奥に案内されました。術着に着替え点滴を打たれて重い痛みのある下腹部のことを忘れる為に必死で目をつぶり2時間半横になっていました。眠れたのはほんの少し。手術30分前には事前の投薬があり、2本左右の肩に注射をされました。うち1本が声が出るかと思うくらい痛かった・・・。その後、処置室に入ったのですが本当に恐ろしい体験でした。処置台を見た時に震えが止まらなくて。2年前の盲腸の手術の方がよっぽど怖くなかった。麻酔は心配していたけどかかりやすい体質なのか意識がぐるぐると廻ったと思ったら気付いたらすべて終わり、ベットの上で寝ていました。麻酔が効いて寝ている間も下腹部が痛くてうつらうつらと2時間ほど寝ていたと思います。その後、診察を受けて帰宅しました。

先生から術後の説明は特にありませんでした。心配するほどのことでもない、ということなのかもしれないけど、もう少し丁寧に説明して欲しかった。術後のことをまとめているプリントを渡されただけ、です。安静はどのくらいですか?と聞いたら今日は横になっていてね~とそれだけ。取り出した赤ちゃんのことを聞く間も手術について聞く間もなし。傷ついている私に気を使っているのか、面倒くさいのか。先生のスタンスがよくわからない。薬を2種類もらって帰って来ました。渡された説明には大出血や腹痛があった時にはすぐ来て下さい、って書いてあったけどこうなると何かあっても気軽に相談しづらいです。

盲腸の手術の全身麻酔の時は術後3時間くらいうつらうつらしていました。今回のはそれほど強くなかったようですがそれでも帰宅してから眠気とだるさがなかなか抜けず、ずっと横になっていました。今日もムリせず横になって本を読んだりしています。でも、早く心も体も元気になりたい。空に旅立った私達の赤ちゃんのためにも早く元気になりたいと思います。いつかまた、私達のところに帰ってきてくれることを願って。

書こうかどうしようか・・・とっても悩みましたがここに遺そうと思います。

結婚して5年目を迎えた今年の春。それまでずっと悩んでいた不妊治療を始めることをようやく決心しました。まわりではみんな次々と2人、3人目を産んでいる人がいる中で、私は全く母になる予感も気配もないままの4年でした。4年の間、一番苦しかったのが同姓である女性から投げかけられる子供はまだ?の言葉でした。同じ女性であるなら、どうしてもっと配慮してくれないんだろう。挙句の果てには私が札幌出身だから遊ぶほうが楽しいんだろうけど、子供を早く作ったら?とまで言った上司の奥さままでいました。その度に顔では笑って陰では泣いていた日々。この苦しみは産んだことのある女性には一生わからないのだとその時思いました。

不妊だと自分で認めたくなかった、というのがこの4年治療へと足が向かなかった一番の原因だと思います。また、不妊治療というのがどんなに辛く屈辱的で先の見えない長い治療になるか、ということを調べれば調べるほどわかってしまったから、なのでしょうね。その間、子供を抱いた人を見る度に辛くて辛くて子供の写真入の年賀状を直視できなかったり、精神的に本当にひどい状態だったと思います。

十勝に越して来て一年、どういう心境の変化か子供に対する気持ちが少しだけ和らいできました。出来なくても仕方ない。そう思ってみたら、すごく気持ちが軽くなったのです。だから、不妊治療に通ってみようと決心が出来ました。何もしないまま諦めるのは後々後悔しそうだから。治療をしてみてそれでもだめだったら、その時は諦められるだろうと。後ろ向きの治療なんて、同じく不妊で苦しんでいる人には怒られそうですが、そこまで思わないと私には不妊治療なんて受けられないのです。

4月、始めての受診があり5月に一番初めの検査として卵管造影がありました。ほんとに痛かった!!もう二度としたくありません・・・。卵管造影をすると妊娠しやすくなるとは聞いていたのですが、本当にすぐに妊娠したのです。なんとなく、予感めいたものがあって生理が遅れたので検査薬を試してみると陽性反応が。驚きと喜びと。

5週目の頃に子宮の中に胎のうが見つかり一安心。次は心拍が見られるかも!とわくわくしていたのですが、3ミリほどの赤ちゃんは見えるものの動きは見えません。この辺りで嫌な予感がしました。でも大丈夫!と言い聞かせてさらに2週間後。嫌な予感が的中していました。赤ちゃんはたったの4.6ミリまでで成長が止まってしまいました。

残念だけど・・・稽留流産ですと告げられました。頭が真っ白になっている私の前に手術の同意書と流産手術の説明のプリントが次々と置かれて泣くヒマすらありません。すぐに血液検査と心電図を取り、病院を出て母に電話をした時こらえきれずに車の中で大泣きしてしまいました。産んであげられなかった赤ちゃんのことを思うと心がをつぶれそうなほど苦しいです。子供を誰よりも待ち望んでいた夫に申し訳なくて涙がこぼれました。その夜、帰ってきた夫の顔を見たら涙がこぼれて止まりませんでした。

妊娠すれば、検査薬で陽性が出れば皆普通に出産できるなんてそんなふうに思っていました。でも、7人に1人が流産してしまうのが現実なのだそうです。その数字は妊娠がわかってから本やサイトで調べていたので知っていました。実際に身の回りでも流産した人はいます。でもまさか自分が・・・。不妊で悩んでようやく妊娠できたと思ったのに。今だに信じられません。出血も腹痛もないのに、お腹の中では赤ちゃんが死亡しています、なんて・・・。妊娠初期の頃の流産は受精卵の染色体異常によるもので、避けようがないことなのだとか。そうは分かっていても、これほど辛いことがあるでしょうか。

来週の火曜日に手術をします。まだお腹に赤ちゃんの袋があるのでつわりもある状態です。こうなってみて改めて私が健康で生きていてきちんと成長できたという奇跡を思わずにいられません。どんな人だろうと奇跡の確率でお母さんのお腹の中で大きくなって産まれてくるのです。毎日を大切に生きていかなければと思います。長文、お付き合い頂いてありがとうございました。

about me

chelsea

Author:chelsea
Hi everyone!
My name is Kaori (also known as chelsea).
I live in Hokkaido,JAPAN with my husband and son.
I love scrapbooking,collage,violin,and so on....

Japanese → English

Instagram

I design for

cp girl-1


Gallery

kaori-g.jpg

mini album

mini-album.jpg

FC2カウンター


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。